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イスマエリアセミナー

2012/04/01(日)


こんにちわ。

エジプトには砂嵐の時期があります。
それが50日くらい続くことから、砂嵐のことをアラビア語で「50」の意味の『カムシーン』と呼ぶようです。

「4月に入るとカムシーンだよ」と聞いていたけれど、4月に入った今日まさに砂嵐がやってきました。
朝はすごく暑くていいお天気だったのに、お昼すぎより空も空気も真っ白。
時々強風が吹くので、そのへんのごみや砂がぶぁ〜っと舞います。
顔も目も耳も砂でざらざら〜。
これが50日って・・・。いずれ慣れるかな。


さて。先週、幼児教育隊員のいるイスマエリアという地方にセミナーのお手伝いに行ってきました。

ここで、イスマエリアのことを簡単に紹介

写真載せたいんだけど・・・どうやらSDカードリーダーが壊れて、今パソコンに取り込めない状態直ったらまたアップしますね

・スエズ運河にほど近い場所にあり、カイロからはバスで3時間ほど。
・夏になるとマンゴー天国マンゴーにもいろ〜んな種類があるってご存知ですか?!ちなみに私はまったく知らなかった・・・。種類によって、甘さや色もいろいろみたいですよ
マンゴーが大好物な私にはたまらなくうらやましい
・道路や公共の公園が整備されていて、緑が多く本当に美しい街。道端にはカイロのようにたくさんのゴミが散乱。。。ってこともありません。



さてさて。
今回はそのイスマエリア支局に、保育園側よりセミナーの依頼があったということで保育園でのセミナー予定。
 話すと少し長くなるのですが、エジプトの幼児教育において、JICAとエジプトとの間に5年計画のプロジェクト(「実技から学ぶ保育改善プロジェクト」)が締結されています。
5重点地域(各地域にJICAボランティア各2名配置)+カイロ(社会連帯省本省→私の配属先)の体制で、私たち幼児教育ボランティアはこのプロジェクトのもと活動しています。
 
さまざまな活動がありますが、そのうちの1つにセミナーの開催があります。・・・って要約しすぎ?? 
 
開催方法や場所はさまざまですが、現在は以前よりも各地域でのセミナーが活発になってきています。
今保育園での活動のみの私は各地域でセミナーがあると声をかけてもらい、お手伝いとして参加させてもらっています。
今回のイスマエリアセミナーは私にとって3回目の地域セミナーになります。
それぞれのやり方や色があるなぁというのをしみじみ感じた、このセミナー。

今回保育園側に必要材料の用意をしてもらっているということだったので、事前の準備はできず当日を迎えました。本当に必要な材料を揃えてくれてあるのか、Mボランティアと若干の不安を持ちつつ・・・。
しかしそれより以前に、イスマエリア支局職員の都合によりセミナー開催予定時間より1時間の遅刻。
保育園側ではすべての材料と、さらに今回のセミナーのための横断幕、飲み物・食べものまで用意してくれ、すごい歓迎ぶりと意欲を感じました。
その一方で、遅刻のため予定していたプログラムのうち1つしかできず、そのうえ支局職員の気分で予定にはなかった講義開始。さらに支局の都合で予定時間よりも早い切り上げ・・・。
私たちボランティア2人は、保育園側の意欲と楽しみにしていてくれた気持ちを思いきり感じるからこそ、よけいに支局職員たちのこの勝手な態度が許せず、私はMボランティアが一生懸命考えたプログラムが満足にできなかったことをとても悔しく感じたのでした。

次の日、保育園側の希望で予定時間より早い開始を約束したにもかかわらずまた遅刻・・・。この人たちにとって、保育園側に対して、どんな気持ちでいるのかを察することや、申し訳ないと思う気持ちはないのか??
私たちは昨日のセミナーのことが悔やまれて仕方なかったから、今日こそは期待に応えたいと思って来たのに。
2人して悔しくて、車内で職員たちに気持ちをぶつけました。本当にわかってくれたのかはわからないけれど、とりあえずその場では「申し訳ないと思っている」という職員たち。

保育園に到着し、Mボランティアの上手な進行で昨日のプログラムも巻き返し、2日分プログラムのほぼ全てを終えることができました。
保育士さんたちが一生懸命におもちゃを作る姿、できたら嬉しそうに私たちに「どう??」と見せてくれる姿を見て、無事できて本当によかったと思いました。

今回のセミナーでは本当にたくさんのことを感じました。
・支局職員の様子・ボランティアや日本の保育に対する理解度が各地域さまざまであること。
→今まで行った別の2ヶ所の地域では核となってくれる支局職員がいたため職員が中心となってセミナーを進めてくれていた。またボランティアへの理解度も仕事の意欲も高い。
・Mボランティアの意識・語学力の高さ。目的をもった活動と配慮。

支局職員に対してはがっかりしてしまったことが多かったけれど、私はMボランティアの姿から本当にたくさんのことを学ばせてもらったのでした。
それと同時に、私は今までどれだけのことをしてきたのか?もっとできることがいろいろあったんじゃない?伝えていかなければいけないことを正確に伝えていたのか?甘えてなかったか?といっぱいいっぱい反省しました。

今回のセミナーでは振り回されっぱなしだったけれど、この環境の中でいつも逃げずにしっかりと向き合っているMボランティア。
私はたくさんの刺激を受けてカイロに帰ってきました。
今回参加させてもらえて本当によかったです。

もっともっと、自分のことをしっかり見直さなきゃ。
やるべきことはたくさんたくさんあるはず。
2012-04-01(Sun)
 

エジプトなんて・・・

2012/03/30(金)


3月27日、エジプトに到着して9ヶ月目を迎えました。
残りの任期はあと1年と3ヶ月。

そして今、これまでの中でサイコーに「エジプトきらい」熱がやってきました。

これまでに何度も上がり下がりはあったけれど、今マックスです。



騒がしい。騒々しい。やかましい。
図々しい。
平気で割り込む。待てない。
ゴミを平気で捨てる。どこもかしこも汚い。そのくせして、自分のテリトリーだけはキレイに保つ。
タバコ吸いすぎ。
モラルがない。人の気持ち考えたことある??
プライド高すぎる。
謝らない。反省しない。全部神におまかせ。
「中国人、中国人」ってうるさい。だからなんだ!!
よけいなちょっかいを出してくる。しつこい。
外国人ならいいと思って平気で髪やお尻を触ってくる。→イスラム教上、女性の身体に触れることは日本よりもずっとずっと悪いことだとされているはずなので、よけいに腹がたつ。
渋滞ひどい。
空気汚い。ほこり、砂、排気ガス。

あぁー。なんか、まだ言い足りない気がする・・・。

とにかくもう嫌だ、嫌だ嫌だ!!!!!


っていう時期がついに来てしまいましたね〜・・・。

かと言って、日本に今すぐ帰国したいとか思っているわけではありません。
たぶんこれって誰にでもやってくる波なんだと思います。
それもきっと何度も。
これを毎回乗り越えて、本当に帰国する頃にはエジプトにどっぷり浸かって、日本に帰るのが淋しいくらいになるんだろうな。


カイロで知り合った、ある日本企業駐在員のUさんはものすごく考え方がステキな人。これまでいろんな国での勤務を経験されているので、以前「どの国が1番よかったですか??」と聞いてみました。
「どの国もそれぞれのよさがあって楽しい時間を過ごさせてもらったよ」とUさん。
隊員に限らず、駐在員さんの多くが「もうエジプトはいい」「早く異動にならないかな〜」と言う中で、Uさんの前向きで、いろんなことへの感謝の気持ちを忘れない言葉はすごくズシっと心に響きました。
私もそんなステキな大人になりたいなと思いました。

青年海外協力隊は、本人の希望・希望外関係なくそれぞれいろんな国に派遣されるけれど、選考を経て、縁あってこの国に派遣されている以上、エジプトの生活も人も、いいところをたくさん見つけて思いきり2年間を楽しんだほうがずっと幸せと思って今までやってきました。
エジプト人のみんながイヤな人ばかりじゃない。


それでも今はイヤなところばかり目について腹が立つばかり。きっとこれもある時期を超えたらなくなるはず。


がんばれ私。
2012-03-30(Fri)
 

ともだちがエジプトへ!

2012/03/20(火)

やる気のあるうちに更新!!
ということで、もう1個更新します


つい先日まで、友達のMが日本からはるばる遊びに来てくれました〜。
本当は年末年始に来る予定でしたが、情勢が不安定だったため、時期をずらしての旅行。

当日を迎えるまで、一体何が起こるのかわからないエジプト・・・。
でも無事来ることができて本当によかったです。

年末年始で、十分いろいろな日本のものを両親に持ってきてもらったにもかかわらず、欲張りな私はまたまたMにたくさんの救援物資をオネガイさせてもらっちゃいました。
そしたらみごと重量オーバー・・・。

たくさんの日本食品を送り返させてしまいましたが、おかげで今私のおうちはかなりの日本食で潤ってます
あとの任期がんばれそう!
ありがとうM

今回はちょうど先輩隊員の帰国報告会や歓送迎会、健康診断などが重なったのもあり、なかなかまとまった時間をとってあげることができず、カイロをメインに観光しました。

今まで9ヶ月弱カイロで生活しているのに、行ったことないところも多くて私もすごく楽しめた8日間でした。

ナイルクルーズや、エジプトの伝統のスーフィーダンス鑑賞、おみやげ屋さんの立ち並ぶハーンハリーリ。


これはハーンハリーリ近くにあるスーフィーダンス劇場です。
迫力の生演奏と踊りの1時間半。
でも無料!!!本当に行く価値アリ!!!
P3140077.jpg

アレキサンドリアでは、先輩隊員にお世話になって、おいしいチキンをごちそうになりました。
IMG_1626.jpg

念願だったおいしいシーフードも堪能
本当においしかった〜レストランはオーシャンビューです。
セレブになった気分
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ショーケースに並ぶ魚介類を自分で見て、量と調理方法(焼くor揚げる)を選んで注文します。
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それから、かなり迷いに迷っちゃたけど、親切な現地の人に助けられて無事到着できたファイユームのチュニス村。空気がおいしくてのどかで、穏やかな人たちが生活している小さな村です。小さな工房がいくつもあって、かわいい陶芸品が並んでいます。
P3170112.jpg

それぞれの工房に作品が展示されていて、買うことができます。
工房に行くと、紅茶をごちそうしてくれるのですが、そのコップは商品の1つと思われる。
また棚に戻して、商品として売るのかな・・・??
でも手作りの陶器で飲む紅茶はカクベツにおいしいのです。
P3170105.jpg

工房の前の階段
P3170114.jpg

作品を作る様子
P3170115.jpg





この8日のあいだ、活動に午前だけ行って午後から観光って日もあったのですが、帰ると「おかえり〜」って迎えてくれることや、毎食一緒にご飯を食べられる生活がすごく幸せでした。

Mとは大学のときからのつきあい。野球部サークルのマネージャーで一緒でした。
私のことを本当によーくわかっているので、考えていることや行動も全部お見通し。
でもそれがものすごく心地よかったです。

私のエジプトでの友達と会う機会も多かったけれど、人見知りを全くせず、誰とでもなんでも楽しめるM。
Mとかかわった友達たちはみんな笑顔にあふれて、すごく楽しい時間を過ごせたと思います。

とにかく本当に楽しかった〜

来てくれてありがとうM

これからもよろしく〜またスカイプもしようね
2012-03-20(Tue)
 

9ヶ月

2012/03/20(火)

きゃー。1ヶ月ぶりの更新になってしまった・・・。

この1ヶ月の間は、エジプト&活動では特に大きな動きはありません。
本省での活動はいまだできず、今まで行っている保育園とは別の保育園での活動も予定中。

以前、候補となっている保育園2ヶ所の視察に行ってきました。
カイロの別の保育園を見るのはそのときが初めて。
同じカイロでも、保育園の環境や雰囲気が全然違うんだなぁ〜って思いました。

再度本省との協議を経て、今後の活動先や活動形態が決まるのですが、それもまだできずにいるため、今までの保育園で活動をしています。

保育園の園長先生や、保育園の先生たち、子どもたちとはだいぶ慣れてきて、言葉わからないなりに冗談や伝えたいことを言い合える関係になってきています。
その一方、馴れ合いになってきているところもあったりして・・・。

初心を忘れないで、活動工夫していきたいな〜っと思っているところです。
でも気を張りすぎるとバテちゃうので、自分のペースで。

今日は訓練中一緒だった早め出発同期隊員(6月20日出発組)にとっては、日本を旅立ってちょうど9ヶ月。
私たちはその1週間後の3月27日に9ヶ月めを迎えます。

「半年まではあっというま、それから1年目を迎えるまでは長い」って聞いたことがあるけれど、私にとっては今まで本当に早かった。

あと残り1年と3ヶ月。

今回もまた幼児教育隊員の先輩が帰国を控えていて、エジプト幼児教育メンバーもどんどん入れ変わっていきます。
でも本当にメンバーに恵まれて、お互い相談し合って助け合って、今までやってこれています。
また何か壁にぶつかったら、みんなで考えあって、刺激し合って、活動できたらいいなと思います。

それから、ほかの国でがんばっている同期のみんなの様子にも本当にいっぱい刺激と元気をもらう!!

みんなにも感謝です。

日本がいまも大変な中で、いただいている貴重な2年間。

大切にしていきたいです。





すごろく。
アラビア数字のものを作っていくと、クラスの先生サラの案で英語アルファベット版とアラビア語アルファベット版もほしいということだったので、作成。
順番を待つことを覚えたり、あそびの中で数字・文字に親しめます。
P2180020.jpg

真ん中紫の服の人が園長先生。私の隣にいるのがサラ。右側にいるのは保育アシスタントの先生です。
ロッカーの上に乗っている白い物体は、以前犠牲祭のときにサラと一緒に悪戦苦闘して作った羊。
大人の私が見ても不気味でオソロシイ・・・。
子どもはもちろん、もっと怖がってました・・・。
P2200095.jpg



2012-03-20(Tue)
 

日本人学校の見学

2012年02月21日

更新、だいぶサボってました・・・。

先週、約1ヶ月ぶりにまたモガンマ(社会連帯省の入っている建物)に行って、今後の私の活動について話し合ってきました。

ひさびさに行ったモガンマ周辺は、以前の会議のときよりも不穏な空気が・・・。
怪しげなお店や人がたくさんいて、私が通っていた頃よりも明らかに違う雰囲気。
それもこれも先月ポートサイドで起きた暴動がきっかけのように思います。

話し合いでも、やはり「今は危険」ということで、私のモガンマでの活動は大統領選のある6月まで見送りとなりました。

そういうわけで、今行っているギザの保育園とは別の新しい保育園を探してもらい、しばらくはそこでの活動ということになりそうです。

別の保育園の様子を知れるのは嬉しいし、気持ち新たにがんばります。


それにしても、エジプトほど予定が予定通りに進まない国も、なかなかないんじゃないかなぁ・・・。

すべてはインシャーアッラー(=神の御心しだい)。

なんでも流れに身をまかせていこう・・・。


ところで。
昨日はエジプトで暮らす日本人の子どもたちが通う、日本人学校の生徒さんたちが保育園の視察にきました。
見にきてくれたのは全部で8人。
小学校6年生4人+引率の先生1人+通訳者のエジプト人1人+JICA幼児教育担当の調整員さん+社連省職員1人。

この視察が決まって、
「ちょっと、ファリーダ、当日は何をするの?!」と園長先生。
私が全てを決めては意味ないので、「活動内容は一緒に考えよう」と言うと、園長先生的には以前に何度かやった小麦粉粘土が気に入っていたようで、当日は小麦粉粘土を取り入れることに。

それにしても、みんなの張り切りっぷりが本当にすごかった。

前日子どもそっちのけで、保育園全体の大掃除。
扇風機のそうじ、天井のそうじ、壁のそうじ、手作りのお花・・・。

私は通常どおりの時間に帰ったけれど、どれだけ変貌を遂げるのだろうと思ったら、カーテンも絨毯もいろんなものが新しく生まれ変わっているのでびっくり。

「もぉ〜〜っ。こういうときばっかり張り切るんだから〜っ。」っと思ってしまっていたけど、考えたら視察をきっかけに保育園がキレイになったんだから、よかったよかった

新品と思われるコップに入った紅茶とチョコレートをふるまってくれ、保育士のサラは新しいワンピースを着て、とにかくすごい歓迎ぶり。

そして、「ちょっとファリーダ、私たちのことなんて言ってるの??」としきりに評価を気にする園長先生。


子どもたちの様子を見ていると、粘土で作るものもだいぶはじめの頃と変わってきました。
たとえば、ただちぎるだけだったのが、形のあるものを作ったりとか、私のマネばかりだったのが自分でイメージして何か作ったりとか。

成長を感じました。

小学生たちも一緒になって楽しんでくれてよかったです

また社連省職員のアッザさんからは、保育園の様子への意見もいただきました。
それを素直に受け止めてすぐに改善しようとする保育園側もエライなと思いました。

みんなが帰ってからは受験が終わったかのような開放感で、テンションの高いみんな。
「ちょっと、ファリーダ、私はあなたのこといい子だって言っとい(てあげ)たわよ、あなたも私たちのこと優秀だって言ったんでしょうねっ?!」とやっぱり評価が気になって仕方ない園長先生なのでした。


なんだか最近ダレてきていたところもあったけれど、みんなでがんばって受け入れをしてくれ、今回の視察で気持ち新たになるきっかけを作ってもらえてよかったです。



P2200053.jpg


2012-02-21(Tue)
 
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